大学受験もスポーツも本質は同じ

大学受験で合格を目指すこと、スポーツで大会で結果を出すこと

言葉だけを見れば違う行為のように見えるが、本質的には同じ営みであると言える

言い換えれば、目標を掲げてそこに向かって努力を重ねることである

目標を目指す上で大切なこと

それは、目標の到達地点と現在地点を確認することである

それはすなわち、どの程度の距離が現在地から目標地点までの間に空いているかを認識することであるとも言える

そのギャップを埋めることが大学受験という文脈であれば日々の勉強であり、スポーツであれば日々の練習やトレーニングとなる

ただ、闇雲に努力を重ねても成果が出るとは限らない

厳しい言い方をすれば、目標を持っている人間というのはすべからく努力をしている

努力をするというのは大前提だということである

言い換えれば、毎日10時間勉強してます、と言ったところで、だから何?と、そういう見方もすることが出来る

そんなものは誰でもやっている

その質をいかに高めていくかが重要なのである

では、どうすれば質を高めることが出来るのか

そのために一番簡単なことは、今自分に一番足りないものを見つけて、そこを改善する努力を行うことである

簡単な、と言ってしまったが、シンプルな、と言い換えるべきだろう

今自分が抱えている課題、問題点をまずは探して把握し、そこを埋めていく努力をする

これが最も現在地点から目標到達点までの距離を縮めるのに効果的な営みである

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