掲題の件ですが、私は子供の頃からプライドが非常に高く、多少の能力に恵まれていたせいもあって、自分は出来る人間なんだ、みたいなどうしようもないセルフイメージを持っていました
でも、世の中ってやはり甘くはなくて、年齢を重ねるごとに努力をしなければ周りに追い付かれて、逆に離されていくことになります
私は、大した努力をしないくせにプライドだけは高かった時期がありました
自分には才能がある、そういう傲慢な思い込みをしていたように思います
でも、ある日気付いたのが、世の中結果が全てであり、結果を出すことが出来なければ才能がないのと同じなのではないかということです
その事実を突きつけられた時、私はかなりのショックを受けましたが、受け入れざるを得ない、世の中の真理であり、私はそれ以降、自分の才能を証明するために必死に生きるようになりました
その時から10年以上が経ったでしょうか
人が休んでいる間にも努力を重ねて、成長の伸び幅で言えば物凄い結果になっていとは思っていますが、肝心な結果として表れてません
そういう意味では、まだ才能がないのと同じという状況なのだと思います
人生100年時代とは言えど、人生いつどこで命を落としてしまうかも分かりません
明日、不慮の事故や天災に遭って亡くなってしまう可能性もあるということなのだと思います
だからこそ、今この瞬間から自分らしい生き方をしていく必要があると思っており、私の場合はここまで続けてきた生き方を引き続き続けていこうと思っています
結果を出すことが出来れば、周りや世の中から認めてもらうことが出来るでしょう
でも、仮に道半ばで命を落とすことになったとしても、私は人生を通して全てを掛けて挑戦してきましたので、納得出来ると言えば納得は出来ます
そのため、死ぬための準備は出来ている、ということだと思います
そうはいってもやはり人生可能であれば満足して死にたい
だからこそ、今日も将来の大きな理想に向かって、自分の才能を証明するために努力を重ねていくのでした
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